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2013年芝馬祭


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平成25年9月5日(木)の旧暦8/1(八朔の日)に例年通り芝馬祭りが開催されました。
芝馬祭保存会や年番の南3組の方々、各役員の方は朝7時半頃より作業が始まりました。
例年のように茅の整理や芝馬祭の旗を立てた
りと、毎年の事ながら朝から大忙しで動いておられました。
前日の大雨で心配された天気もなんとか大丈夫で準備から始まり神事が始まるまで曇りだった為、
芝馬制作などスムーズに行き、午後の神事や出発は残暑厳しい中での芝馬祭の開催となりました。

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芝馬祭保存会会長
中村 弘 会長(右)
杉本 規三 副会長


芝馬祭保存会
芝馬制作委員


朝7時半頃より年番の方々が準備に入りました。
子供会や町内各組長、婦人部など皆さんでのぼり旗の用意。 芝馬祭の準備中は雲行きが怪しく
天気も心配でしたが・・・。
年番の方々は芝馬祭開催に先がけて、お拝殿も準備していきます。
境内や町内の練り歩く随所に芝馬祭の旗を立てていきます。 お宮の境内も随所にのぼり旗を立てていきます。 チガヤは長さをそろえ、きれいな物だけを束ねていきます。 長い境内も準備完了です。後は子供たちを待つばかりです。
このチガヤの準備も大変な作業でかなりの人数で行っています。 整理されたチガヤでいよいよ芝馬の製作が開始されます。 顔の部分の「より」から開始していきます。神経を使います。 よりを三枚作り顔になる部分が午前中に出来上がります。
芝馬の足やシンボルなど胴体各部分のパーツです。 よりを三枚重ね合わせて芝馬の顔部分に順次胴体部分を足していきます。 今年度初挑戦の年番の岸さんによって芝馬の目が作られていきます。 初めての出来栄えもかなりのものでした。来年からも・・・
なすに唐辛子とホオヅキを埋め込み目の部分が完成です。 芝馬の最後に飛び出た部分をカットしていよいよパーツがつけられます。 お拝殿には野の物、山の物、海の物、お神酒などのお供えものです。 今年の芝馬も大きく仕上がりました。大変立派です。
2013年氏子【水法子供会男児】 水法子供会女の子たちも応援です。 2013年の年番の方
今年度は南3組の皆さん
2013年子供会、婦人部、水法町内各組長の皆さん
衆議院議員江崎先生がお忙しく秘書の方よりお祝いのお言葉を頂きました。 中村会長よりご挨拶と、いよいよ芝馬の町内へ出発です。 出発前には神主さんによって芝馬も御祓いを受けます。 町内へ出発前にもちろん子供たちもお祓いです。
まずは最初にお拝殿の周りを一周して境内を練り歩きます。 長い境内を大きな掛け声とともに駆け抜けてでていきます。 境内を出ると、いよいよ町内を練り歩きに出て行きます。 町内を厄除けをしながら「わっしょい!わっしょい!」練り歩きます。

途中、町内にあるデイサービスへ立ち寄りお年寄りの方々に見てもらいました。

氏子たちは道路いっぱいに元気に声を上げて練り歩きます。 途中休憩までもう少し・・・。元気よく声を出してくれました。 正高寺の境内にて休息を取ります。飲み物もおかわりしてました。
休息後も氏子たちは道路いっぱいに元気に声を上げます。 大きな芝馬を端の上へ
かなり重たく子供には重労働です。
クライマックス!水法川へ今年の芝馬を投げ込みます。 最後は水法川にて芝馬を町内の厄とともに流しました。これで無病息災!


今年も例年通り芝馬祭が無事終了しました。芝馬祭保存会、役員の方はじめ南三組の年番さんや子供会、婦人部、各組長の方々
関係者の方々本当にご苦労様でした。また、氏子の子供たちも暑い中「ワッショイワッショイ!」と元気良く練り歩いてくれてありがとう。
今年の芝馬も大変大きなものになって、本当に立派でした。皆さん本当にありがとうございました。

今年も一年 水法の氏子の皆さんは無病息災、水法の地内にも災いはありません。


白山社、芝馬祭保存会、芝馬制作委員、年番の方、各組長や婦人部および子ども会、
各町内役員関係者皆さん本当にお疲れ様でした。【芝馬祭取材班】T.K

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