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2014年芝馬祭


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平成26年8月25日(月)の旧暦8/1(八朔の日)に例年通り芝馬祭りが開催されました。
芝馬祭保存会や年番の南4組の方々、各役員の方は朝7時半頃より作業が始まりました。
例年のように茅の整理や芝馬祭の旗を立てた
りと、毎年の事ながら朝から大忙しで動いておられました。
ここのところの大雨で心配された天気もなんとか大丈夫で準備から始まり午前中まで曇りだった為、
芝馬準備などスムーズに行き、昨年同様午後の神事や出発は残暑厳しい中での芝馬祭の開催となりました。

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芝馬祭保存会会長
中村 啓治 会長


芝馬祭保存会
芝馬制作委員


朝7時半頃より年番の方々が準備に入りました。お拝殿の掃除から・・
年番長などにより、のぼりが芝馬祭の為に立てられました。 芝馬祭の開催にさきがけ幕などもお拝殿に取り付けます。 のぼり旗は境内をはじめ、練り歩く町内随所に建てていきます。
子供会、各組長などもチガヤの整理に入りました。 芝馬祭の絵馬は受付にて販売させていただいています。 芝馬を縛るフジヅルを乾燥しないよう浸してあった川へとりにいきます。 芝馬の目となるナスにホオヅキの実と唐辛子。
芝馬制作前に野田白山社総代長を中心に保存会一同まずは参拝です。 整理されたチガヤでいよいよ芝馬の製作が開始されます。 顔の部分の「より」から開始していきます。神経を使います。 よりを三枚作り顔になる部分が午前中に出来上がります。
芝馬の足やシンボルなど胴体各部分のパーツです。 よりを三枚重ね合わせて芝馬の顔部分に順次胴体部分を足していきます。 芝馬を最後に縛るためのフジヅルもいよいよ使い制作を完了します。 谷一夫一宮市長も駆けつけていただきました。受付でご署名頂きます。
今年卒業論文の為取材を頂いた南山大の坂井さん(右)と愛教大の木全さん(左) お拝殿には野の物、山の物、海の物、お神酒などのお供えものです。 お拝殿内ではご来賓や役員と共に神事が厳かに執り行われます。 今年の芝馬もかなり大きく仕上がりました。大変立派です。
2014年氏子【水法子供会男児】 水法子供会女の子たちも応援です。 2014年の年番の方
今年度は南四組の皆さん
2014年婦人部、水法町内各組長の皆さん
中村啓治芝馬祭保存会会長の挨拶です。 神戸一宮市議会議員からお祝辞を頂きました。 同じ地域の西成地区からは細谷市議会議員も駆けつけて頂けました。 町内へ出発前に芝馬と共に子供たちもお祓いです。
まずは最初にお拝殿の周りを一周して境内を練り歩きます。 境内を大きな掛け声とともに駆け抜けてでていきます。 まずは長い長い境内を駆け抜けていきます。 境内を出ると、いよいよ町内随所を練り歩きに出て行きます。

途中、町内にあるデイサービスへ立ち寄りお年寄りの方々に見てもらいました。

氏子たちは道路いっぱいに元気に声を上げて練り歩きます。 途中休憩までもう少し・・・。元気よく声を出してくれました。 正高寺の境内にて休息を取ります。飲み物もみんなおかわりしてました。
休息後も氏子たちは道路を渡り道いっぱいになって元気に声を上げます。 大きな声での練り歩き!実はこの後、大変ですが駆け足で練り歩きます。 クライマックス!水法川へ今年の芝馬を厄と一緒に投げ込みます。 最後は水法川にて芝馬を町内の厄とともに流しました。家内安全無病息災!


今年も例年通り芝馬祭が無事終了しました。芝馬祭保存会、役員の方はじめ南四組の年番さんや子供会、婦人部、各組長の方々
関係者の方々本当にご苦労様でした。また、氏子の子供たちも暑い中「ワッショイワッショイ!」と元気良く練り歩いてくれてありがとう。
今年の芝馬も大変大きなものになって、本当に立派でした。皆さん本当にありがとうございました。

今年も一年 水法の氏子の皆さんは無病息災、水法の地内にも災いはありません。


白山社、芝馬祭保存会、芝馬制作委員、年番の方、各組長や婦人部および子ども会、
各町内役員関係者皆さん本当にお疲れ様でした。【芝馬祭取材班】T.K

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