| TOP | 起源と由来 | 白山社役員、年間予定 | 白山社その他行事 | 白山社へのアクセス |
| これまでの数年の芝馬祭 | 

2016年芝馬祭


芝馬祭のTOPへ戻る

平成28年9月1日(木)の旧暦8/1(八朔の日)に例年通り芝馬祭りが開催されました。
芝馬祭保存会や年番の東組と水屋高組の方々、各役員の方は朝7時半頃より作業が始まりました。
例年のように茅の整理や芝馬祭の旗を立てたりと、毎年の事ながら朝から大忙しで動いておられました。
四月の熊本地震やここのところの台風や大雨で北海道や岩手県青森県などでは川の氾濫でかなりの被害が出ましたが
まずは被災地の皆様方には心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
私どもの地域でも例年台風の時期と重なるため
心配された天気も大丈夫で準備から快晴に恵まれ、
芝馬準備などスムーズに行き、近年同様午後の神事や出発は残暑厳しい中での芝馬祭の開催となりました。

写真をクリックで少し大きく見ることができます【1枚ずつ別ウィンドウで開きますので右上の×で閉じてください】


芝馬祭保存会会長
中村 啓治会長


芝馬祭保存会
芝馬制作委員


朝7時半頃より年番の方々が準備に入りました。
年番の方々はなど皆さんでお拝殿の清掃や準備。 皆さんで芝馬祭の準備で芝馬祭の旗を準備していきます。 境内や町内の練り歩く随所に芝馬祭の旗を立てていきます。
チガヤは長さをそろえ、きれいな物だけを束ねていきます。 1週間前より乾かないよう用水に浸してあったフジヅルをとりに 芝馬の製作前に保存会全員で参拝致します。 年番の方々も年番長を中心に全員での参拝です。
顔の部分の「より」から開始していきます。神経を使います。 よる時は、かなりの力が必要となりますので大人でも大変です。 よりを三枚作り顔になる部分が午前中に出来上がります。 絵馬も1枚300円で販売致します。ぜひどうぞ!
芝馬の足やシンボルなど胴体各部分のパーツです。 今年、数年ぶりに復活の南さんによって芝馬の目が作られていきます。 なすに唐辛子とホオヅキの実で作られた芝馬の目。 拝殿にお供えされたお供えもの
毎年並べ方は苦労してみえます。
長い間、芝馬製作に携わって見えた永田さんが監督に来ていただけました。 2016年年番の方々
東組と水屋高組の皆さん
2016年氏子【水法子供会男児】 水法子供会女の子たちも応援です。
2016年の各組組長の方々 地元市会議員の中村一仁氏も当然準備から参加してます。 来賓の方々と白山社役員、芝馬保存会役員、年番の方々での神事 今年の芝馬です。今年も立派に出来上がりました。
出発前の芝馬と氏子の子供たち 出発前に神主さんより氏子たちがお祓いを受けます。 神主さんより芝馬もお祓いを受けます。 中村啓治保存会会長より開催にあたりお礼などの挨拶です。
神戸健太郎県議会議員の奥様よりお祝いの言葉を頂戴いたしました。 中村一仁市議会議員も町内出身で幼い頃からの経験などもお話頂きました。 出発した芝馬は拝殿を周ってから掛け声と共に出て行きます。 いよいよ大きな掛け声と共に拝殿の周りを一周して鳥居へ

いよいよ鳥居を出て長い境内に大声で「わっしょいわっしょい」練り歩きます。

長い境内を大きな掛け声とともに駆け抜けて出ていきます。 境内を出ると、いよいよ町内を練り歩きに出て行きます。 途中休憩までもう少し・・・。みんな本当に元気一杯に声を出してくれました。
正高寺の境内にて休息を取ります。飲み物もおかわりしてました。 休息後も氏子たちは道路いっぱいに元気に声を上げます。 いよいよ最終です。元気よく駆け足で町内を駆け抜けます。 最後は水法川にて芝馬を町内の厄とともに流しました。これで無病息災!


今年も例年通り芝馬祭が無事終了しました。芝馬祭保存会、役員の方はじめ東組と水屋高組の年番さんや子供会、婦人部、各組長の方々
町内役員など関係者の方々本当にご苦労様でした。また、氏子の子供たちも暑い中「ワッショイワッショイ!」と元気良く練り歩いてくれてありがとう。
今年の芝馬も大変大きなものになって、本当に立派でした。皆さん本当にありがとうございました。

今年も一年 水法の氏子の皆さんは無病息災、水法の地内にも災いはありません。


白山社、芝馬祭保存会、芝馬制作委員、年番の方、各組長や婦人部および子ども会、
各町内役員関係者皆さん本当にお疲れ様でした。【芝馬祭取材班】T.K

| TOP | 起源と由来 | 白山社役員、年間予定 | 白山社その他行事 | 白山社へのアクセス |
| これまでの数年の芝馬祭 | 

Copyright(C) since 2003 水法白山社【芝馬祭保存会】 All Rights Reserved.